1.液面に浮く超微細スラッジ
機械の稼働中はタンク内の流れが速く、たくさんのスラッジが表面張力で液面に浮いてきます。沈むことなく液面を漂い続けます。オイルスキマーやサイクロン、フィルターでも回収が難しく、切削液の中にしぶとく居続けます。
エコイット(SD-A/WD-A/MS-A)は液面微細スラッジを効率よく回収します。(詳しくはコチラ)
2.液中スラッジ
クーラントで洗い流されて排出されるスラッジの多くは液面や液中を漂い、流れが緩やかになると、少しずつ沈殿してタンクの底に溜まっていきます。液面から沈んでタンクに沈殿するまでは、液中スラッジとなります。
液中スラッジを取るには、インラインのろ過装置やサイクロン、マグネットセパレータ等が使われます。
3.沈殿スラッジ
一番良く知られている、タンク底に沈殿するスラッジ。スラッジは水より比重が重いため、機械が止まって流れがなくなると通常はタンクの底に沈んでいきます。
大きく重いスラッジは最初からタンクの底に溜まります。
エコイットES-Aは沈殿スラッジの掃除機です。(詳しくはコチラ)