クーラントタンク6つの問題点

刃物・チップの摩耗を抑えたい

症状

刃物選定時に算出した耐久性では持たなかったために、交換費用・刃物代・不良の発生が起きています。

原因は何なのでしょうか?

はい。原因はおそらく、
1)異物の混入
2)切削液の劣化
3)切削液の供給量低下
であると考えられます。

どうしてそうなってしまったんでしょう?

浮上油と微細スラッジをクーラントポンプが吸込み、フィルターを目詰まりさせることでクーラント液の使用量を低下させ、従来の冷却・潤滑効果が発揮されていない状態です。そのせいで、刃物への負荷が増え摩耗しやすくなっています。
もう一つは、微細スラッジをポンプが吸込み、フィルターを通過した物が刃物やワークに掛かり、異常摩耗を促進させていと考えられます。 また、浮上油によりバクテリアが大量発生した切削液はPH値が低下し腐敗します。

どうすれば解決しますか?

考えられる解決策は3つあります
1)浮上油の除去
2)適度なエアレーション
3)微細なスラッジの除去
以上を行えば、現状の問題はまず間違いなく改善されると考えられます。

そうすると、現状はどのように改善されるのですか?

切削液が正常な状態を保つことにより、本来の冷却性・潤滑性を加工にもたらします。腐敗臭が減少し、液を長寿命化します。

エコイットで出来ることは…

一度腐敗したクーラント液を清浄に戻すことはできません。また、エマルション化が進みすぎている場合には油水分離できない場合があります。その場合にはクーラント液自体が劣化しすぎている場合ですので新液への交換をお勧めいたします。

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